「MLB」ドジャース － レッドソックス（7月21日・日本時間22日／ロサンゼルス）
大谷翔平5回の第3打席で今季30本目の特大アーチを放ちドジャースタジアムの右中間スタンド
最深部にまで届く打球。目にしたチームメートも、ベンチで大きな衝撃を受けたようだ。
ベンチで目にした山本由伸は一体、何が起きた？ 山本由伸笑うしかない。
5回裏、ドジャース先頭のバーンズが先頭打者アーチを放った直後。この日第3打席に立った大谷は、クロフォードが投じた4球目を狙い打つと、打球は弾丸ライナーとなりドジャースタジアムの屋根と看板広告「DAISO」の間を超える特大弾となった。
打球速度116.7マイル（約187.8キロ）、飛距離473フィート（約144.2メートル）は大谷自身3番目の飛距離であり、ドジャースタジアムでも歴代2番目の飛距離だった。
ベンチでこの打球を目の当たりにしたチームメイトたちは驚きのリアクション。バルガスは頭を抱え、その横にいた山本由伸も思わず口をあんぐり。また、打たれたクロフォードもマウンドで目を見開いていた。
大谷自身４年連続となる30号は、スタジアム全体に衝撃を与える一発になった。
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