鉄腕DASH畳サイズの海底モンスターを釣る??

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城島、リチャード、藤原、松島の4人がやってきたのは、北海道本土の最東端に位置する根室沖。
今回のターゲットは、その深海に潜む「畳サイズの海底モンスター」大きさは2m100kg級。今いる根室のポイントは、太平洋とオホーツク海の潮の流れがぶつかることから、世界でも有数の好漁場。

さらに、冬になるとオホーツク海からの冷たい季節風により、流氷が。そこに含まれる豊富な鉄分を求め、プランクトンが大量発生。そこに、魚たちが集まってくる。
そいつを釣り上げるべく、サポートしてくれるのが根室の若き遊漁船船長・楠瑛。

出港から30分。「ここの水深30~40mがポイント」「(海底モンスターは)いつもは水深100mくらいのところにいるが6~7月に浅瀬に帰ってくる」
冬の産卵に向け、栄養を蓄えるため浅瀬へ。仕掛けを下ろした、わずか1分後。「きてる、きてる!」藤原の竿がヒット。釣り上げたのは“アオゾイ”という魚。「これは海底モンスターじゃないです」
北海道などの寒い地域に生息する、メバルの仲間。締まった白身が特徴で、刺身や煮物にして食べられている。刺身でいただいてみると「身自体が旨みの塊ですね!」

タイムリミットまで残り30分。スタッフ2名も加わり、8本の竿で挑む!と、そのスタッフに重い当たり!慎重に巻き上げていくと「えー!デカ―!」「これが海底モンスターです!」畳サイズの海底モンスターの正体は「オヒョウ」。カレイの仲間で、世界記録では2m50cmを超える。全てを飲み込む大きな口、まさに獰猛なモンスター。
リチャードたちが釣り上げたのは、通常のカレイのおよそ100倍、全長122cm21kgのオヒョウ!これを持ち帰り、港で城島、藤原と合流。さらに、釣り師・吉田さんが、別日に超大物を釣り上げてくれていた。その大きさ、全長172cm50kg!地元新聞に掲載されるほどの特大サイズ。
この海底モンスターたちをどう料理するのか?172cmの海底モンスターは「カレイの仲間やから“カレイの煮付け”」122cmサイズは「北海道名物“ザンギ”に」

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