『観客がピッチ乱入→2時間中断→VARで得点取り消し』アルゼンチンvsモロッコ戦で異例の大乱闘『パリオリンピック・サッカー』

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7月24日 パリ五輪 サッカー男子1次リーグB組 アルゼンチン1-2モロッコでアルゼンチン敗北

アルゼンチン-モロッコの試合結果を巡って、異例の大乱闘が巻き起った。

モロッコは前半アルゼンチンに対し2点を先行、あとを追うアルゼンチンはジウリアーノ・シメオネが1点を返し後半

を迎えた。後半31分アルゼンチンのMFクリスティアン・メディオが起死回生の同点ゴールを決めた直後、モロッコの

ファンが選手に向けて物を投げ込んだり、ピッチに乱入したりしたため、試合は一時中断。約二時間後、VAR

「ビデオ・アシスト・レフェリー」の介入により、アルゼンチンの同点ゴールがオフサイドで取り消しされ、再開

された約3分後に試合が終了。最終結果2-1でアルゼンチンが負けモロッコの勝利となった。

取り消しとなった同点ゴールの際アルゼンチン選手の近くには爆竹が投げ込まれスタジオは騒然、両チーム選手と

審判はロッカールームに緊急退避。五輪公式サイトで「中断中」と表明。結局2時間後に試合は再開したが再発を

防ぐためか無観客の試合になった。

これに対しアルゼンチン紙「La Nacion]電子版は「こんな恐怖の作品は、どんなに辛辣「しんらつ」な小説家でも

思いつかないだろう」「その不条理さは驚くべきもので、消えない悲惨な爪痕を残した」と批判。

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